数学書許すまじ!

どいつもこいつもバラバラで目標と統一性がない!空気になりたい凡人です。

数学だけなのか知らないが、書いてる人によって必要な補題や前提が異なる場合が多い。そして説明するために調べものしようとすると、現在はマイナーな方法の場合そもそも説明が無かったりする。自分で考えるしかないのだ。いや、命題とか主題の場合はできないとまずいかもしれないけどさらっと自明と抜かしておいて説明に多大な時間が必要なものが多いこと多いこと。(全然自明じゃないやんけ!)個人的には、2行程度で説明できる(またはただ数や元入れて調べるだけ)の倍以外で使わないでほしいものだ。説明して読者にわかってもらう気がないところが数学書で許せないところだわ。

現場からは以上です。

 

今日のやつ 極小素イデアル

極大イデアルの存在証明と同様にZorn補題を順序関係<を⊇によって定義することで極小元の存在を説明できる。